AMAZON primeビデオで星2という悲しい評価を受けているアニメ。
でも面白さはある。
印象としては「全然わからない、俺たちは雰囲気でアニメ視聴をやっている」という感覚を得ることができる。
美少女がいい感じにやってたら多少話が飛んでてもいいでしょ(全く描かれていないキャラの背景、唐突に燃えるエルフの森etc)っていう感じがあるが、たしかに私もこのアニメの感じも別にいいやって思う。
そもそも私がこのアニメを見始めたのはyoutubeでたまたまEDの「レゾナンス・レゾナンス」を視聴して超可愛いと思ったのがきっかけである。
リュ・イノー(CV日笠陽子)、テンエンヤァ(CV加隈亜衣)が主人公で2人共ゲームの世界に異世界転生者である。一応エンヤァが救世主でイノーは間違えられて召喚された感じである。
なお特にご褒美スキルはない。救世主だから死んでも復活するぐらいか。
復活するときは仮面ライダーゲンムのようにドカンから復活する。
このアニメの良いところは最初にも言ったが、美少女が一緒に会話して冒険して行くという特に心にダメージを伴わない感じである。ED映像がその良さをちゃんと表している。
また、そんな話あった?みたいなぶっとび具合も面白い。
・先代の救世主(エッソというらしい)という単語は出てくるがキャラクターはいない。ライオンみたいな肖像が多いのでおそらくライオンのようなキャラ。
・魔王の配下が3人いるが2人しか戦わない
・第8話から第9話の間で戦闘描写もなくエルフの森が燃える
・biribiriで放映されていた影響か1話の本編が15分程度しかなく、終わりにサブストーリーが挟まるため話が飛んでいるように感じる
・OP映像では現実世界の映像が一瞬あるが全くそんなイベントはない
とりあえず星2よりは十分面白かったよ。
このアニメで加隈亜衣のファンになりました。ASMRを購入しました。